サービスの格差

まろんは乗用車を持ってないので、よく電車を使う。ある日、ちょっとしたイベントで荷物を多く持つことになったので、いつも外出に使うカバンを電車の網棚に乗せたのだが、降車するときにうっかりとカバンを電車内におき忘れてしまった。すぐに取りに行けない用事があったので、出先から電話で問い合わせることにした。

しかし、ひとつ問題が残る。まろんが乗車していた電車は他の電鉄に直接連結しているので、2つの会社をまたぐのだ。ここは両方に電話するしかないので、早速に電話して聞いてみる。

1社目 カバンの特徴を知らせる。特に届いていないので、また連絡してください。

で終わる。名前を聞かれることすらなかった。なんとも寂しい結果である。

2社目 カバンの特徴を知らせる。本人を特定できるものはないかと聞かれたので、免許証がカバンに入ってると伝える。名前を聞かれたので、答えると忘れ物リストから当事者の忘れ物がないか検索してもらえた。届いていないようなので、見つかり次第折り返すとのことで、連絡先を伝える。

...神対応である。

こうも格差があるものかと驚いた。サービスひとつ取っても顧客のことを考えて経営しているかわかる。交通機関の経営は受動的になりやすいにも関わらずである。

結果として、まろんのカバンはほどなくして折り返しの電話で「見つかりました」の連絡があり、無事に取りに行くことができた。忘れ物がそのままの形でキチンと手元に戻るところは、日本ならではないだろうか。ご迷惑をお掛けした皆様に謝罪すると共に、ベストな対応をしてくれた東急電鉄の方々には感謝である。

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