相変わらずセクハラのラインが分からない人たち

まろんは猫である。猫界では言語が少ないためセクハラに当たることがないと思われていることと思うが、逆に春先ではメスがオスにセクハラをばら撒いて歩くときがあるので、迷惑している。だが、それ以上に人間界ではセクハラ問題が深刻なようだ。

こういうのはセクハラです。こう話しましょうというやり取りをツイッターで見かけると、必ず沸いて出るのは、それを理解できない男脳である。

例えば、「可愛いね」はセクハラです。というと、「それはおかしい」「性的な意味はない。女性たちなら良くて男性ならダメなら、ジェンダー.バイアスだ。」などと理論を振り回し始める。

女性もさぞかし気苦労が絶えないことだと思う。

男脳は理論に当てはめて考える習性があり、どこが境界かを決めたがる。それは狩において同じ失敗を2度繰り返さないための生き抜く知恵だ。一度引いたラインを論理付けたら、そのラインを超えない限りは安全と判断する。それができない男は、狩ができずに淘汰されてきた。しかし、そんな考えは対人関係のコミニュケーションにおいてはミスディレクションであり、「可愛いね」「優しいね」が良いだのダメだのといったケースの開示はそれを誘発させやすい。なので、いつまでたってもセクハラが理解できない男脳に告げる。

  • セクハラを判断するのは相手でありお前ではない。
  • 万人の女性に通用する万能な言葉などない。
  • お前の価値観はどうでも良い。(例 これはセーフ/アウト)
  • 同じ単語でもお前が発言するからアウト

では、どうしたら良いのか?と思われるかもしれないが、その考え方が既にハラスメント。

いい加減に、自分の境界を論理で相手に押し付けてマウントしようとする癖はやめなさい。これは感情であり、理屈の問題ではないのだ。

(と言っても、人から押し付けられた価値観を認めるのは沽券に関わるので、考え方を改める人などコンマ数パーセントなのだが。。男とは面倒くさい限りだ。)

では、「終始話しかけないのが安全」とスネる輩もいるが、そう思うのであれば話しかけなくて結構である。まったく興味がない男性が、土足で突然に踏み込んでくる嫌悪感の想像がつかないのであれば。

察するに根底には無意識な男性上位の考えが社会に根付いているからのようにも思える。日本の女性における政界進出は158位だというが、もし、関連性があるのであれば、向こう100年間は日本のセクハラ事情は解決しそうにない。

 

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